コラム
現場で迷いやすいところを、ひとつずつ
リハビリの現場で働く作業療法士が書いているコラムです。 制度のことは、厚生労働省の告示・通知・疑義解釈を確認したうえで書いています。 単位数などの数字は、根拠リンクつきの報酬チェック側にまとめています。
91件の記事
加算と記録の実務2026-09-04褥瘡マネジメント加算(Ⅰ)は月3単位、それでも要件は6つ褥瘡マネジメント加算は(Ⅰ)が1月につき3単位、(Ⅱ)が13単位です。(Ⅰ)には入所時の確認とリスク評価、3月ごとの評価、LIFEへの提出と活用、多職種での褥瘡ケア計画、定期的な記録、3月ごとの見直しの6つが要ります。(Ⅱ)に届く道は治癒と発生なしの2つでした。読む →加算と記録の実務2026-09-03身体拘束廃止未実施減算は100分の10、4点目は記録です身体拘束廃止未実施減算は所定単位数の100分の10で、高齢者虐待防止措置未実施減算の100分の1、業務継続計画未策定減算の100分の3より重い減算です。委員会・指針・研修の形は同じですが、身体拘束だけ委員会が3月に1回以上と決まっていて、4点目が担当者ではなく記録でした。読む →改定ウォッチ2026-09-02【2026年9月】リハ関連の報酬改定・疑義解釈ウォッチ2026年9月に行ったリハビリ関連の報酬改定・疑義解釈の点検結果です。8月11日以降、3つのポータルに新しい資料はなく、制度の変更はありませんでした。出典リンク46本の生存確認と、出典ページ番号106か所の照合を行い、9項目のページ表記を直しています。読む →加算と記録の実務2026-09-02老健のリハマネ計画書情報加算、53と33の差は口腔と栄養リハビリテーションマネジメント計画書情報加算は(Ⅰ)53単位・(Ⅱ)33単位で、どちらか一方だけを算定します。計画書情報を提出し、計画の見直し等に活用していることは共通で、(Ⅰ)にだけ口腔衛生管理加算(Ⅱ)及び栄養マネジメント強化加算を算定していることと、多職種での情報共有が要りました。読む →加算と記録の実務2026-09-01老健の療養体制維持特別加算、27単位は来歴・57単位は状態療養体制維持特別加算は(Ⅰ)27単位・(Ⅱ)57単位で、どちらも1日につきです。(Ⅰ)が見るのは施設の来歴で、介護療養型医療施設や療養病床を有する病院から転換した老健であること。(Ⅱ)が見るのは入所者の状態で、前三月間の喀痰吸引・経管栄養と認知症の割合でした。読む →加算と記録の実務2026-08-31老健の外泊時費用、1月6日まで・初日と最終日は数えません外泊時費用は1日362単位ですが、基本報酬に上乗せするのではなく「所定単位数に代えて」算定します。老健の基本報酬は703〜1,287単位なので、外泊の日は大きく下がります。そして初日と最終日は算定しないため、3泊4日なら算定できるのは真ん中の2日だけです。読む →加算と記録の実務2026-08-31老健の排せつ支援加算、10・15・20を分けるのは結果排せつ支援加算は月10単位・15単位・20単位の3区分で、どれか1つだけを算定します。土台は(Ⅰ)の評価・計画・3月ごとの見直し。そのうえで(Ⅱ)は3つの結果のうち「いずれか」、(Ⅲ)は2つが「かつ」で必要です。(Ⅲ)には尿道カテーテルの道がありません。読む →制度の読み方2026-08-30「併算定できない」にも、4つの型があります「それ、一緒には取れないよ」で覚えていると取りこぼします。加算どうしの関係は65件あり、併算定できない15・条件つき9・区分の選択制38・前提になる加算3の4つに分かれます。いちばん多いのは区分の選択制で、これは「どちらか片方は必ず取れる」という意味です。読む →制度の読み方2026-08-30「イ(1)及びロ(1)」が読めれば、算定要件は読めます算定要件の最初の一文で止まるのは、たいてい記号のせいです。告示第◯号・イロハ・(1)(2)・注は、外から内への入れ子になっているだけ。「イ(1)」はイという区分の1番目という意味です。「及び」なら両方、「又は」ならどちらか。実際の一文で読み下してみます。読む →制度の読み方2026-08-29報酬チェックの148項目は、4種類しかありません148項目と聞くと身構えますが、中身は基本報酬10・加算102・減算25・ルール11の4種類だけです。加算が7割を占める一方、減算とルールは取りに行くものではありません。分野別では老健40から急性期5まで8倍の差があり、自分の分野に絞れば読む量はぐっと減ります。読む →制度の読み方2026-08-29報酬チェックのページは、上から順に読まなくていいです項目のページを上から律儀に読むと疲れます。あのページは6つのかたまりでできていて、いくらか・取れるか・何を書き残すか・抜けはないか・落とし穴・出どころと、別々の質問に答えています。目的を1つ決めてから開けば、読む場所は1か所で足ります。確認日の見方まで図解しました。読む →加算と記録の実務2026-08-28急性期で、退院の話が早く出る理由急性期に配属されると、まだ歩けないうちから退院先の話が始まって戸惑います。効いているのは3か所。病棟の届出条件である平均在院日数21日以内、入院からの日数で下がっていく点数、そして90日を超えると療養病棟入院料1の例により算定するという線です。図解しました。読む →加算と記録の実務2026-08-28老健で、介護機器の話が増えてきた理由見守りセンサーの検討会や機器の研修が急に増えたのは、施設の思いつきではありません。介護機器の活用を評価する仕組みが月10単位と月100単位に分かれていて、差をつけているのは「複数種類」と「実績」の2つ。委員会で話す中身まで決められている仕組みを図解しました。読む →加算と記録の実務2026-08-27訪問看護なのに、リハビリ職が来る理由訪問看護費には理学療法士・作業療法士・言語聴覚士による訪問という区分があり、ステーションの場合で1回294単位です。病院・診療所からの訪問看護には、この区分そのものがありません。計画書の連携作成と看護職員の定期訪問という歯止めまで図解しました。読む →加算と記録の実務2026-08-27訪問リハの回数を決めているのは、誰か「訪問リハは週6回まで」と覚えていませんか。その限度があるのは医療保険のほうで、1単位は20分以上、退院後3月以内なら週12単位です。介護保険の訪問リハに同じ形の上限は見当たらず、頻度は計画と区分支給限度基準額で決まります。急に増やしたいときの14日ルールまで図解しました。読む →加算と記録の実務2026-08-26デイケアに、いつもリハビリ職がいる理由デイサービスとデイケアの違いを聞かれて答えにくいのは、雰囲気が似ているからです。制度の側で決まっているのは、利用者25人ごとにリハビリ職を常時1人以上という配置と、医療的な処置がある方を受けられる仕組み。告示が定める9つの状態まで図解しました。読む →加算と記録の実務2026-08-26機能訓練指導員に、リハビリ職以外もなれる理由機能訓練指導員は資格の名前ではなく、8つの職種をまとめた呼び名です。理学療法士から、はり師・きゅう師まで含まれます。誰もいない事業所のために、外の事業所から助言をもらう道(月100単位)と、来てもらう道(月200単位)の2つが用意されています。訪問の有無で分かれる仕組みを図解しました。読む →資料づくりのコツ2026-08-25ストレッチを渡すとき、準備かケアかを先に決めますストレッチは渡しやすいぶん「とりあえず入れる」になりがちです。素材の説明を読み比べると、準備運動として使うものとケアとして使うものに分かれます。保持時間も15〜30秒と10秒×3セットの2種類。座ってできるものが多い点まで無料イラストつきでまとめました。読む →制度の読み方2026-08-25告示の単位数の書き方、3つの型で読み分けられます「所定単位数の100分の15」「イからホまでにより算定した単位数」「所定単位数に代えて」。告示の言い回しは3つの型に分かれ、それぞれ計算の順番が違います。とくに「代えて」は加算ではなく置き換えです。148項目を横断して見えた読み方を図解しました。読む →資料づくりのコツ2026-08-24杖と歩行器、足と道具を出す順番が決まっています杖は健側の手で持ち、患側の足と同時に出す2動作歩行が基本。歩行器は器・患側・健側の順です。どちらも支えを先に用意してから悪いほうを出す形でそろっています。杖の高さは大転子の位置、肘は約30度屈曲という目安まで、無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-24体幹の自主トレ、支える面積が減る順に並びます体幹トレーニングはプランクから始めるものではありません。座位・四つん這い・手足を上げる・プランクと、支える面積が減る順に難しくなります。プランクは膝をついて10〜15秒から。フォームが崩れたら終了という素材の注意まで、無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-23つまずきが気になるとき、選ぶのはつま先上げのほうですつまずくと言われたときにかかと上げを渡していませんか。かかと上げは蹴り出し、つま先上げがつまずき予防と、狙う場所が逆です。座位・立位・片足の3段で進める並べ方と、アキレス腱ストレッチは膝の角度で伸びる筋が変わる話まで、無料イラストつきでまとめました。読む →加算と記録の実務2026-08-23地域包括ケア病棟の看護加算、拘束した日は区分が下がります地域包括ケア病棟で別に算定できる看護まわりの加算は4つ。看護補助者配置加算と看護補助・患者ケア体制充実加算は同時に取れません。そして身体的拘束を実施した日は、区分にかかわらず加算3の165点として扱われます。1日25点の差が出る仕組みを図解しました。読む →加算と記録の実務2026-08-22地域包括ケア病棟が、家からも患者を受ける理由地域包括ケア病棟は急性期の受け皿だと説明されますが、実際は家や施設から来た方のほうが点数が高く設定されています。老健から緊急入院で1日590点、自宅等から490点に対し、自院の一般病棟からの転棟は125点。経路だけで3倍以上の差があります。読む →加算と記録の実務2026-08-22回復期で、FIMを何度も測る理由回復期でFIMを繰り返し測るのは記録のためだけではありません。退棟時から入棟時を引いた伸びを、かかった日数で割った数字が病棟の成績になります。歩行・車椅子とトイレ動作だけ1点のおまけが付き、実績指数が2回連続で30を下回ると、1日6単位を超えるリハビリの扱いまで変わります。読む →加算と記録の実務2026-08-21回復期リハ病棟で、土日もリハビリがある理由回復期リハ病棟で土日もリハビリが動くのは、熱心な病院だからではありません。週7日という数字が施設基準に書かれているからです。しかも入院料1〜4ではやって当たり前の要件、入院料5と回復期リハビリテーション入院医療管理料では1日60点の上乗せと、病棟の区分によって扱いそのものが変わります。読む →加算と記録の実務2026-08-21回復期で、トイレと家庭訪問が重く扱われる理由回復期リハ病棟でトイレの自立と退院前の家庭訪問だけ会議で毎回名前が出るのは、この2つが病棟全体の上乗せの条件になっているからです。実績指数48以上・退院前訪問の十分な実績・排尿自立支援の届出という3つがそろって初めて、1日80点が付きます。届出は病棟単位で行います。読む →加算と記録の実務2026-08-20老健の食事の時間に、人が集まる理由老健の食堂は食事の時間だけ人が増えます。手が足りないからではなく、多職種が共同して食事の観察と会議を行うことが要件に書かれているからです。歯科衛生士が介護職員へ助言することや、外部の言語聴覚士が会議に加わる形まで、制度の側に用意されています。読む →加算と記録の実務2026-08-20老健で退所が決まると、急に忙しくなる理由老健で退所前だけ会議と連絡が増えるのは、情報を渡す相手ごとに別の項目が立っているからです。ケアマネ・主治医・医療機関・訪問看護のどれも1人につき1回が限度。しかも一番大きい連携は入所して30日以内から始まっていて、退所が決まってからでは届きません。読む →加算と記録の実務2026-08-20老健で何をするにも、医師が出てくる理由老健でリハビリも食事も自立支援も医師の確認が要るのは、要件そのものに医師が書き込まれているからです。しかも関わり方は2種類あり、リハと食事は「指示」、自立支援は計画づくりへの「参加」。指示は医師、実施は各職種という分担が要件の書き方に現れています。読む →加算と記録の実務2026-08-19老健の最初の1か月、担当者が急いでいる理由老健に入所した直後だけ現場が慌ただしいのには理由があります。退所後に生活する居宅への訪問は入所後7日以内、上乗せのある期間は入所日から30日以内と、期限が制度の側で決まっているからです。訪問は入所中1回だけで、その日に何を決めたかで450単位と480単位に分かれます。最初の1か月に動く2つの締切を図解にしました。読む →加算と記録の実務2026-08-19老健のリハビリが週3回・3か月になる理由老健のリハビリが週3回なのも、3か月で薄くなるのも慣習ではありません。週3回程度は上位区分の基本報酬に書かれた要件で、3か月は1日258単位または200単位の上乗せが付く期間です。3か月で終わるのはリハビリではなく上乗せのほう。認知症の方だけにある週3日の上限まで図解しました。読む →加算と記録の実務2026-08-19老健が「帰るための施設」と言われる理由老健が在宅復帰を目指す施設だというのは理念ではなく、報酬の作りそのものです。在宅復帰・在宅療養支援等指標が20以上でないと基本報酬の上位区分を算定できず、算式には入所前後訪問やリハ職の配置まで入っています。土台の点数が動く仕組みを図解しました。読む →加算と記録の実務2026-08-19老健で日ごとに動くお金、外泊・室料・食事の3つです老健の報酬は毎日同じではありません。外泊時費用は1日362単位を1月6日まで、しかも所定単位数に代えて算定する置き換えです。室料相当額控除は多床室で1日26単位が引かれ、療養食加算は1回6単位で1日3回まで。3つの数え方の違いを図解でまとめました。読む →加算と記録の実務2026-08-19通所の延長加算、通所介護は9時間・通所リハは8時間から延長加算はサービスを長くする加算ではなく、前後に行った日常生活上の世話の時間を通算して判定します。始まりは通所介護が通算9時間から、通所リハが8時間から。1時間ずれているぶん、同じ通算時間でも単位数が1区分ぶん違ってきます。図解でまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-18膝が痛い方の自主トレ、力を入れる運動から始めます膝の自主トレには「力を入れる運動」と「動かす運動」があり、目的が違います。クアドセットや自動SLRは5秒保持、ヒールスライドは角度を広げる運動。寝て・座って・立っての順に姿勢を上げる並べ方と、正座やしゃがみ込みを渡さない伝え方を無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-18腰の自主トレは、避ける動きを決めてから選びます腰は、痛くなくても避けたほうがいい動きがあります。脊椎の過度な屈曲・伸展・回旋の3方向を先に確認し、そのうえで仰向けでできる運動から渡す。同じ膝抱えでも脊柱管狭窄症には向き、椎間板ヘルニアでは注意という違いまで、無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-09-05 更新階段の練習、上りと下りで先に出す足が逆になります階段は上りが健側から、下りが患側から先。逆になるので覚えにくいところですが、持ち上げる動きか支える動きかで考えると納得できます。手すりは引くのではなく支えとして使うこと、10〜15cmの段差で前と横を練習する順番まで、無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-18入浴動作の指導、座る・洗う・またぐ・立つに分けます入浴の相談は範囲が広く、絵を何枚も渡すことになりがちです。座る・洗う・またぐ・立つの4場面に分けると、渡す紙が1枚に絞れます。当サイトの入浴素材4点すべてに床の滑りへの注意が書かれていた話や、長柄ブラシで届かせる選択肢まで、無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-18椅子と車椅子の座り方、どちらも骨盤から見ます座り方を直すとき「背筋を伸ばして」から入ると、骨盤が寝たまま上半身だけ起きた姿勢になりがちです。椅子も車椅子も出発点は骨盤で、次に足。そのうえで椅子は座面の高さ、車椅子は奥行き・背もたれの角度・アームレストの高さを見ます。無料イラストつきでまとめました。読む →加算と記録の実務2026-08-18回復期リハ病棟の施設基準、1と2の違いは実績指数だけです回復期リハビリテーション病棟入院料の6区分は、数字が大きいほど厳しい階段ではありません。入院料1と2、3と4はペアで、違うのは実績指数の基準だけです。言語聴覚士や管理栄養士が要件に入るのは1と2だけ。職種の顔ぶれと、実績指数・重症患者割合・在宅復帰率・看護配置の4つの数字を図解でまとめました。読む →加算と記録の実務2026-08-18回復期リハ病棟で入院料と別に取れるもの、5つ並べました回復期リハビリテーション病棟の入院料は包括ですが、別に算定できるものが残っています。リハビリテーション総合計画評価料、摂食機能療法、入退院支援加算1ロ、二次性骨折予防継続管理料2、休日リハ提供体制加算。見分け方は「入院料の要件に入っているか」です。読む →加算と記録の実務2026-08-18定員超過と人員基準欠如の減算、介護はどちらも70%です通所介護も通所リハも、利用定員を超えたときと職員の員数が足りないときは、どちらも所定単位数の100分の70になります。いっぽう医科は5%から70%まで率が分かれます。介護予防と合算する数え方や、リハ職は100人ごとに1以上という基準まで図解しました。読む →加算と記録の実務2026-08-18感染症と災害の加算4つ、備える側に手厚く付いています高齢者施設等感染対策向上加算、協力医療機関連携加算、新興感染症等施設療養費、通所介護の3%加算。備える・つながる・起きる・減った分を埋める、と時間の順に並べると整理できます。協力医療機関連携加算は連携先の体制で10倍の差があり、新興感染症等施設療養費は現在は算定できません。読む →制度の読み方2026-08-18包括と出来高の違い、リハビリの費用はどちらに入るのか地域包括ケア病棟ではリハビリテーションの費用が入院料に含まれ、別に算定できるのは摂食機能療法だけです。いっぽう急性期一般病棟も自由ではなく、算定できる入院基本料等加算が告示に列挙されています。包括でも排尿自立支援加算などは残るので、その見分け方を図解でまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-17息切れがある方の自主トレ、紙に「中止」を1枚まぜます息切れのある方に自主トレを渡すとき、運動の紙にはやめどきが書かれていません。呼吸で始めて動いて呼吸で終わる並べ方と、座位5回×3セット・背臥位10秒×3セットという腹式呼吸の数え方の違い、そして中止の合図を1枚足す渡し方を、無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-17手指の自主トレ、握る・つまむ・両手で使うの順に並べます手の自主トレは種目が多く、選ぶところで止まりがちです。素材を難易度順に並べると、握る・つまむ・両手で使うの3列に分かれました。難しくするときは種目を増やさず、ペグやお手玉の大きさを変える。準備に置く前腕のストレッチまで、無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-17肩が上がらない方の自主トレ、補助の強さで4段に並びます肩の自主トレは角度で考えがちですが、素材を並べ直すと補助の強さで4段になりました。重力にまかせる、反対の手で助ける、自分の力で、重りを足す。当サイトの素材を数えると「肩がすくまないよう」の注意が6点に共通していた話まで、無料イラストつきでまとめました。読む →加算と記録の実務2026-08-17介護職員等処遇改善加算の率、サービスで8倍違います処遇改善加算の加算率は通所介護1000分の120に対し訪問リハは1000分の15で、同じ名前の加算に8倍の差があります。区分を分けているのは体制強化加算の届出と、データ連携か連携推進法人かの2つだけ。訪問看護と訪問リハが2026年6月から対象になった経緯まで図解しました。読む →加算と記録の実務2026-08-17通所と訪問リハの基本報酬、決まる軸の数が違います訪問リハビリテーション費は1回308単位で軸は1つ。通所介護と通所リハは規模・所要時間・要介護度の3つを決めて欄を選びます。算定に使う所要時間は実際にかかった時間ではなく計画上の標準的な時間で、規模の判定は前年度の1月あたり平均利用延人員数。表の読み方を図解にしました。読む →加算と記録の実務2026-08-17口腔機能向上加算と栄養の加算、数え方の単位が3つあります口腔機能向上加算と栄養改善加算は回で数え、栄養アセスメント加算は月、栄養マネジメント強化加算は日で数えます。3月以内・1月2回は打ち切りではなく、評価して必要なら続けられます。通所リハの口腔の区分がリハマネ(ハ)で分かれる仕組みまで図解しました。読む →加算と記録の実務2026-08-17認知症の加算4つ、場所・人・やり方・対象者で分かれます老健に並ぶ認知症ケア加算・認知症専門ケア加算・認知症チームケア推進加算・若年性認知症入所者受入加算は、見ているものが4つとも違います。専門ケアとチームケアは併算定できず、まるまる入所している方だと月の日数で金額が逆転する仕組みまで図解しました。読む →加算と記録の実務2026-08-17特別地域・中山間地域の加算3つ、見る場所が違います特別地域訪問リハビリテーション加算は100分の15、中山間地域等における小規模事業所加算は100分の10、中山間地域等に居住する者へのサービス提供加算は100分の5。上2つは事業所の所在地、3つ目だけ利用者の居住地を見ます。限度額の枠を食わない点まで図解しました。読む →加算と記録の実務2026-08-17移行支援加算と12月超減算、長く続けるほど減る設計です介護予防訪問リハは12月を超えると1回30単位が引かれ、通所介護等へ移行すると移行支援加算が付きます。減らさない道はリハビリテーション会議とLIFE提出の2つ。移行支援加算は評価対象期間の翌年度にしか算定できず、動き出すのは1年前という時間の流れも図解しました。読む →加算と記録の実務2026-08-17訪問リハは医療保険か介護保険か、分かれ目は14日です訪問リハは介護保険が優先ですが、医師の特別の指示が出ると指示の日から14日間だけ医療保険に入れ替わり、その間は介護保険の訪問リハ費を算定しません。医療保険の「1単位」は20分以上の実施を指し、介護保険の308単位とは意味が違います。週の上限まで図解しました。読む →資料づくりのコツ2026-08-16高齢者の口腔体操、5分で回すときの順番と組み方口腔体操は深呼吸から始めて口と頬をほぐし、舌を動かしてからパタカラ体操へ。最後に飲み込みの筋トレを置くと無理がありません。パタカラを後ろに置く理由と、シャキア訓練を分ける理由を、無料で使えるイラストつきでまとめました。食前5分の組み方です。読む →資料づくりのコツ2026-08-16自主トレが続かないとき、渡し方を3つ変えてみる自主トレのプリントを渡しても続かない。本人のやる気の問題にしてしまうと、打つ手がなくなります。種目を3つまで減らす、いまある習慣にくっつける、できたかどうかが紙の上で分かる形にする。渡す前に決められる3つを、無料で使えるイラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-16自主トレチェック表、欄は5つで足ります自主トレのチェック表は作り込むほど書かれなくなります。日付・やること・できた印・ひとこと、そして渡す側が使う「次に見るところ」の5つで足ります。欄が多い、期間が長い、回数を書かせる。書かれなくなる3つの癖と一緒に、無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-16転倒予防体操の組み方、3つの方向から選びます転倒予防の体操が、下肢の筋力トレーニングばかりになっていないでしょうか。支える力、崩れを戻す力、またぐ力。性格の違う3つの方向から1つずつ選ぶと、ちょうど3種目になります。支持物ありから始める順番と、自宅用に渡すときの線引きも、無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-16片麻痺の自主トレ、場面から選ぶと決まります片麻痺の方に渡す自主トレは、麻痺側をどう扱うかから考えると決まりません。寝ているとき、起きるとき、身じたく。1日の場面から引くと渡すものが絞れて、いつやるかも同時に決まります。練習の紙と手順の紙を分ける考え方も、無料で使えるイラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-16立ち上がりと歩行の自主トレ、どの段で止まっているか歩けない理由が歩行そのものにあるとは限りません。起き上がる、座って保つ、立ち上がる、歩く。4つの段のどこで止まっているかが決まれば、渡す紙は自然に決まります。立ち上がりは出発する場所で変わること、自宅用と練習用の分け方も無料イラストつきでまとめました。読む →加算と記録の実務2026-08-16口腔・栄養スクリーニング加算の流れ、図解で整理しました口腔・栄養スクリーニング加算でやることは、確認して伝えるの2つだけです。利用開始時と6か月ごとの流れ、(Ⅰ)と(Ⅱ)がどこで分かれるか、栄養アセスメント加算などと重なったときの扱いを図解にしました。口腔栄養スクリーニング加算の算定要件がわかりにくい方へ。読む →加算と記録の実務2026-08-16在宅復帰・在宅療養支援機能加算、(Ⅰ)と(Ⅱ)の分かれ目在宅復帰・在宅療養支援機能加算は(Ⅰ)(Ⅱ)とも51単位/日で、選んで取るものではありません。分かれ目は自施設が算定している基本報酬の区分と、AからJまでの算式で出した数です。10項目の中身と、名前のよく似た在宅復帰支援機能加算との違いも図解にしました。読む →加算と記録の実務2026-08-16経口維持加算の流れ、経口移行加算との違いを図解しました経口維持加算(Ⅰ)は、医師の評価から栄養管理まで6つの段階で進みます。対象になるのは、いま口から食べていて摂食機能障害と誤嚥がある方です。経管栄養の方が対象の経口移行加算とは、ちょうど逆になります。(Ⅱ)が(Ⅰ)への上乗せである点まで、流れを図解にしました。読む →加算と記録の実務2026-08-16排尿自立支援加算、回復期リハでは2つの働きをします排尿自立支援加算は週1回200点・12週が限度の加算です。ただ回復期リハビリテーション病棟では、それだけではありません。強化体制加算(80点/日)の施設基準に、この加算の届出が入っています。加算としての顔と施設基準としての顔を、図解にして並べました。読む →加算と記録の実務2026-08-16居宅訪問が要る通所の加算、流れは同じで間隔だけ違います通所の加算には「利用者の居宅を訪問し」が何度も出てきます。入浴介助加算(Ⅱ)、個別機能訓練加算、生活行為向上リハビリテーション実施加算、栄養改善加算。訪問して見る、計画を作る、行う、また訪問する。流れは同じで、違うのは訪問の間隔でした。図解にしています。読む →加算と記録の実務2026-08-16LIFEへの提出、加算が変わっても型は同じですLIFEへの提出が要る加算は、評価する・提出する・返ってきた情報を活用する、の3段階でできています。この報酬チェックの148項目を数えると19項目がこの仕組みに触れていました。要件は「活用すること」まで書かれています。提出の時期とあわせて図解にしました。読む →加算と記録の実務2026-08-16未実施減算は委員会・指針・研修・担当者の4点セットで見ます高齢者虐待防止措置未実施減算、業務継続計画未策定減算、身体拘束廃止未実施減算。名前は違っても、求められているのは委員会・指針・研修・担当者でした。ひとつでも欠ければ減算です。ただし引かれる大きさは違い、BCPは老健だけ100分の3。図解にしました。読む →加算と記録の実務2026-08-16同一建物減算、訪問と通所で「同一建物」の範囲が違います同一建物減算は、訪問系が率で引き(100分の90、50人以上なら85)、通所系は定額で引きます(94単位/日)。しかも「同一建物」の指す範囲が違い、通所系は同一敷地内の別棟や道路を挟んだ隣接を含みません。送迎減算との関係もあわせて図解にしました。読む →加算と記録の実務2026-08-16短期集中リハの3月以内、どこから数えるかが違います短期集中リハビリテーション実施加算は訪問リハ・通所リハ・老健にあり、期間はどれも3月以内です。ただし起算日が退院(所)日・認定日・入所日・サービス開始日と分かれます。認知症短期集中は3分野とも240単位なのに、短期集中は200・110・258とばらつく点も図解にしました。読む →加算と記録の実務2026-08-16栄養・口腔の情報連携の加算は、渡す相手が決まっています退所時栄養情報連携加算、口腔連携強化加算、栄養情報連携料。分野は違っても、評価して同意を得て決まった相手へ渡す、の3段で共通でした。渡す相手と回数が加算ごとに違い、再入所時栄養連携加算だけは渡すのではなく一緒に作る形です。図解にしています。読む →加算と記録の実務2026-08-16サービス提供体制強化加算、訪問系と通所系で見るものが違いますサービス提供体制強化加算は5分野にありますが、中身は2系統に分かれます。通所・入所系は介護福祉士の割合で(Ⅰ)〜(Ⅲ)、訪問系は勤続年数で(Ⅰ)(Ⅱ)。単位数も22単位と6単位で差があります。訪問看護では理学療法士等も基準の対象に入る点まで図解にしました。読む →加算と記録の実務2026-08-16入院日数で変わる医科の点数、3つのパターンがあります医科は入院からの日数で点数が動きます。急性期の入院期間加算は14日以内450点・15〜30日192点で31日目から対象外。地域包括ケアは入院料そのものが40日で下がり60日が限度。回復期は状態ごとの上限日数を超えると算定できなくなります。図解にしました。読む →加算と記録の実務2026-08-16訪問看護からのリハ、8単位減算になる2つの条件訪問看護からの理学療法士等の訪問は1回294単位です。ただし前年度のリハ職の訪問回数が看護職員を超えている場合、または緊急時訪問看護加算・特別管理加算・看護体制強化加算のいずれも算定していない場合は8単位減算になります。回数の数え方まで図解しました。読む →加算と記録の実務2026-08-16退院時共同指導加算、3分野とも600単位でも中身が違います退院時共同指導加算は訪問看護・訪問リハ・通所リハにあり、どれも600単位です。ただし訪問リハと通所リハは退院前カンファレンスへの参加、訪問看護は退院時共同指導という書き方で、回数も違います。初回加算との選択制や併算定の扱いまで図解にしました。読む →加算と記録の実務2026-08-16中重度者ケア体制加算と認知症加算、割合と人数の条件中重度者ケア体制加算と認知症加算は、割合・人の上乗せ・専従1名の3点セットで共通しています。違うのは割合の中身と人数で、中重度者は要介護3〜5が30%以上、認知症は15%以上。通所介護は常勤換算2以上、通所リハは1以上です。図解にしました。読む →制度の読み方2026-08-16告示の「注」の読み方。条件はたいてい注に入っています「A100 注3」のような書き方は、要件を指す住所です。項目の本文には点数が書かれ、誰が対象か・何日以内か・いくら加算するかは注に置かれています。この報酬チェックの148項目でも36項目が注に触れていました。番号まで見ないと特定できない理由を図解にしました。読む →改定ウォッチ2026-08-12【2026年8月】リハ関連の報酬改定・疑義解釈ウォッチ2026年8月に行ったリハビリ関連の報酬改定・疑義解釈の点検結果です。介護報酬Q&A vol.18と診療報酬の疑義解釈その10・その11、7月30日の官報訂正を確認し、老健の初期加算など4項目を更新しました。変更がなかった分野もあわせて残しています。読む →制度の読み方2026-08-12告示・通知・疑義解釈は何が違うのか 報酬を調べる順番介護報酬・診療報酬を調べると出てくる告示・通知・疑義解釈・省令の違いを整理しました。単位数を決める告示と、算定要件を決める告示は別の資料です。調べるときの順番と、疑義解釈だけで判断してはいけない理由まで書いています。実際に使っている告示番号つきです。読む →制度の読み方2026-08-12「算定要件」と「施設基準」は何が違うのか施設基準は事業所にやれる体制があるかを見るもので、算定要件はこの利用者にこの月に算定してよいかを見るものです。介護報酬では厚生労働大臣が定める告示第95号と第96号に分かれています。届出を出していないために算定できない、というつまずきの理由まで整理しました。読む →制度の読み方2026-08-12官報訂正とは何か、なぜ手元のPDFに反映されていないのか改定後の告示は、官報掲載事項の一部訂正で何度も直されます。いま有効な中身は、もとの告示と訂正を足したものです。ところが厚生労働省サイトの点数表PDFにも法令データベースの現行版にも反映されていないことがあります。訂正の探し方と、経過措置での実害を整理しました。読む →制度の読み方2026-08-12改定の最新情報は、どこを見れば足りるのか介護報酬・診療報酬の改定情報は量が多く見えますが、定期的に見る入口は厚生労働省の3ページで足ります。介護と医療では改定の周期も資料の置き場所も違います。前回の確認日を起点に差分だけを拾う手順を、毎月の点検のやり方として整理しました。何も出ていない月は5分で終わります。読む →加算と記録の実務2026-08-12老健の初期加算、(Ⅰ)と(Ⅱ)を分ける2つの条件介護老人保健施設の初期加算(Ⅰ)は、空床情報を地域へ共有している施設であることと、その入所者が急性期医療を担う一般病棟から30日以内に退院してきたことの両方が必要です。令和8年度改定で対象の病棟が増えた点まで、(Ⅱ)との違いとあわせて整理しました。読む →加算と記録の実務2026-08-12訪問リハの診療未実施減算、減算にならない道すじ訪問リハビリテーションで、事業所の医師が計画作成に係る診療を行えないときの減算です。医療機関からの退院後1か月以内は適用されないこと、別紙様式2-2-1での情報提供と相手の医師の研修確認を計画書に記載することという条件を、見る順番に沿って整理しました。読む →加算と記録の実務2026-08-12入所前後訪問指導加算、算定の流れと記録の残し方入所前後訪問指導加算は、入所予定日の前30日以内または入所後7日以内に居宅を訪問し、退所を目的とした施設サービス計画の策定と診療方針の決定を行うと算定できます。訪問の時期、(Ⅰ)と(Ⅱ)の違い、記録に残す3点を老健の実務の流れで整理しました。読む →加算と記録の実務2026-08-12老健の退所支援、行き先と場面で見るものが変わります介護老人保健施設の退所時等支援等加算は6つの区分に分かれています。居宅へ帰るのか、医療機関へ入院するのか、まず試しに帰るのか。退所の行き先と場面から整理すると、自分のケースで見る区分が決まります。入退所前連携や訪問看護指示のタイミングもまとめました。読む →加算と記録の実務2026-08-12リハビリ計画の説明、医師以外でもよい場合と報告の手順通所リハビリテーションのリハビリテーションマネジメント加算では、計画の説明を医師に限定していません。作成に関与した理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が説明できます。ただし説明した内容を医師へ報告するところまでが要件です。告示の条文の順に整理しました。読む →加算と記録の実務2026-08-12認知症短期集中リハ(通所リハ)、(Ⅰ)と(Ⅱ)の違い通所リハビリテーションの認知症短期集中リハビリテーション実施加算は、(Ⅰ)が日ごと・週2日まで、(Ⅱ)が月ごと・月4回以上という数え方の違いがあります。(Ⅱ)にはリハビリテーションマネジメント加算という前提があるため、選ぶ順番から整理しました。読む →加算と記録の実務2026-08-12業務継続計画未策定減算、「作った」で止まらないための4つ業務継続計画未策定減算は基本報酬にかかるため、加算1つの取りこぼしより金額として大きく効きます。計画の策定、従業者への周知、研修と訓練の定期実施、定期的な見直しという4つのうち、止まりやすいところと確認の順番を整理しました。老健・通所リハ・訪問リハ・通所介護に共通です。読む →加算と記録の実務2026-08-12安全対策体制加算とは?入所初日だけ算定できる加算の要件介護老人保健施設の安全対策体制加算は、入所者への実施内容ではなく施設の体制につく加算で、算定できるのは入所初日だけです。都道府県知事への届出、事故発生防止の基準、担当者の外部研修、安全管理部門の設置という4つの要件を、見落としやすい点とあわせて整理しました。読む →資料づくりのコツ2026-08-12施設内の勉強会資料、作りはじめる前に決める3つ施設内の勉強会やミニ研修の資料が厚くなるのは、作りながら考えているからです。誰に話すのか、終わったあと何をしてほしいのか、何分もらえるのか。スライドを開く前にこの3つを決めると、入れない内容が決まって作る時間が短くなります。映す用と配る用の分け方も書いています。読む →