コラム
現場で迷いやすいところを、ひとつずつ
リハビリの現場で働く作業療法士が書いているコラムです。 制度のことは、厚生労働省の告示・通知・疑義解釈を確認したうえで書いています。 単位数などの数字は、根拠リンクつきの報酬チェック側にまとめています。
19件の記事
資料づくりのコツ2026-08-25ストレッチを渡すとき、準備かケアかを先に決めますストレッチは渡しやすいぶん「とりあえず入れる」になりがちです。素材の説明を読み比べると、準備運動として使うものとケアとして使うものに分かれます。保持時間も15〜30秒と10秒×3セットの2種類。座ってできるものが多い点まで無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-24杖と歩行器、足と道具を出す順番が決まっています杖は健側の手で持ち、患側の足と同時に出す2動作歩行が基本。歩行器は器・患側・健側の順です。どちらも支えを先に用意してから悪いほうを出す形でそろっています。杖の高さは大転子の位置、肘は約30度屈曲という目安まで、無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-24体幹の自主トレ、支える面積が減る順に並びます体幹トレーニングはプランクから始めるものではありません。座位・四つん這い・手足を上げる・プランクと、支える面積が減る順に難しくなります。プランクは膝をついて10〜15秒から。フォームが崩れたら終了という素材の注意まで、無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-23つまずきが気になるとき、選ぶのはつま先上げのほうですつまずくと言われたときにかかと上げを渡していませんか。かかと上げは蹴り出し、つま先上げがつまずき予防と、狙う場所が逆です。座位・立位・片足の3段で進める並べ方と、アキレス腱ストレッチは膝の角度で伸びる筋が変わる話まで、無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-18膝が痛い方の自主トレ、力を入れる運動から始めます膝の自主トレには「力を入れる運動」と「動かす運動」があり、目的が違います。クアドセットや自動SLRは5秒保持、ヒールスライドは角度を広げる運動。寝て・座って・立っての順に姿勢を上げる並べ方と、正座やしゃがみ込みを渡さない伝え方を無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-18腰の自主トレは、避ける動きを決めてから選びます腰は、痛くなくても避けたほうがいい動きがあります。脊椎の過度な屈曲・伸展・回旋の3方向を先に確認し、そのうえで仰向けでできる運動から渡す。同じ膝抱えでも脊柱管狭窄症には向き、椎間板ヘルニアでは注意という違いまで、無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-09-05 更新階段の練習、上りと下りで先に出す足が逆になります階段は上りが健側から、下りが患側から先。逆になるので覚えにくいところですが、持ち上げる動きか支える動きかで考えると納得できます。手すりは引くのではなく支えとして使うこと、10〜15cmの段差で前と横を練習する順番まで、無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-18入浴動作の指導、座る・洗う・またぐ・立つに分けます入浴の相談は範囲が広く、絵を何枚も渡すことになりがちです。座る・洗う・またぐ・立つの4場面に分けると、渡す紙が1枚に絞れます。当サイトの入浴素材4点すべてに床の滑りへの注意が書かれていた話や、長柄ブラシで届かせる選択肢まで、無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-18椅子と車椅子の座り方、どちらも骨盤から見ます座り方を直すとき「背筋を伸ばして」から入ると、骨盤が寝たまま上半身だけ起きた姿勢になりがちです。椅子も車椅子も出発点は骨盤で、次に足。そのうえで椅子は座面の高さ、車椅子は奥行き・背もたれの角度・アームレストの高さを見ます。無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-17息切れがある方の自主トレ、紙に「中止」を1枚まぜます息切れのある方に自主トレを渡すとき、運動の紙にはやめどきが書かれていません。呼吸で始めて動いて呼吸で終わる並べ方と、座位5回×3セット・背臥位10秒×3セットという腹式呼吸の数え方の違い、そして中止の合図を1枚足す渡し方を、無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-17手指の自主トレ、握る・つまむ・両手で使うの順に並べます手の自主トレは種目が多く、選ぶところで止まりがちです。素材を難易度順に並べると、握る・つまむ・両手で使うの3列に分かれました。難しくするときは種目を増やさず、ペグやお手玉の大きさを変える。準備に置く前腕のストレッチまで、無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-17肩が上がらない方の自主トレ、補助の強さで4段に並びます肩の自主トレは角度で考えがちですが、素材を並べ直すと補助の強さで4段になりました。重力にまかせる、反対の手で助ける、自分の力で、重りを足す。当サイトの素材を数えると「肩がすくまないよう」の注意が6点に共通していた話まで、無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-16高齢者の口腔体操、5分で回すときの順番と組み方口腔体操は深呼吸から始めて口と頬をほぐし、舌を動かしてからパタカラ体操へ。最後に飲み込みの筋トレを置くと無理がありません。パタカラを後ろに置く理由と、シャキア訓練を分ける理由を、無料で使えるイラストつきでまとめました。食前5分の組み方です。読む →資料づくりのコツ2026-08-16自主トレが続かないとき、渡し方を3つ変えてみる自主トレのプリントを渡しても続かない。本人のやる気の問題にしてしまうと、打つ手がなくなります。種目を3つまで減らす、いまある習慣にくっつける、できたかどうかが紙の上で分かる形にする。渡す前に決められる3つを、無料で使えるイラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-16自主トレチェック表、欄は5つで足ります自主トレのチェック表は作り込むほど書かれなくなります。日付・やること・できた印・ひとこと、そして渡す側が使う「次に見るところ」の5つで足ります。欄が多い、期間が長い、回数を書かせる。書かれなくなる3つの癖と一緒に、無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-16転倒予防体操の組み方、3つの方向から選びます転倒予防の体操が、下肢の筋力トレーニングばかりになっていないでしょうか。支える力、崩れを戻す力、またぐ力。性格の違う3つの方向から1つずつ選ぶと、ちょうど3種目になります。支持物ありから始める順番と、自宅用に渡すときの線引きも、無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-16片麻痺の自主トレ、場面から選ぶと決まります片麻痺の方に渡す自主トレは、麻痺側をどう扱うかから考えると決まりません。寝ているとき、起きるとき、身じたく。1日の場面から引くと渡すものが絞れて、いつやるかも同時に決まります。練習の紙と手順の紙を分ける考え方も、無料で使えるイラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-16立ち上がりと歩行の自主トレ、どの段で止まっているか歩けない理由が歩行そのものにあるとは限りません。起き上がる、座って保つ、立ち上がる、歩く。4つの段のどこで止まっているかが決まれば、渡す紙は自然に決まります。立ち上がりは出発する場所で変わること、自宅用と練習用の分け方も無料イラストつきでまとめました。読む →資料づくりのコツ2026-08-12施設内の勉強会資料、作りはじめる前に決める3つ施設内の勉強会やミニ研修の資料が厚くなるのは、作りながら考えているからです。誰に話すのか、終わったあと何をしてほしいのか、何分もらえるのか。スライドを開く前にこの3つを決めると、入れない内容が決まって作る時間が短くなります。映す用と配る用の分け方も書いています。読む →